血小板減少症

血小板減少症のため入院。
前回の入院からそれほどたっていないというのにまた入院かぁ。

血小板の正常値は13.0万~34.9万くらい。
私は今回5千という数値になってしまったので、即入院でした。
もう入院は嫌で仕方なかったのだけど
「脳出血でもおこしたら終わりだからね」
って医者に言われて観念したってところです。

入院した日にすぐに血小板の輸血をしました。
昔にも同じ輸血をしたことがあって、そのときは何も症状がでなかったのだけど
今回輸血後に体中に蕁麻疹が出て気狂いそうな程痒かった!
アレルギーを押さえる注射を静注したら、すぐに痒みが収まりほっとしました。

これで少しは血小板が回復してステロイドを増やさずに退院できたらいいんだけどな。

新年

元旦から調子が上がらない。
40度の熱は二回もでるし、胃痛や吐き気、頭痛もずっと続いている。
インフルエンザの検査も2回程したけど結果は陰性。
これだけの熱がでるのにただの風邪とは。
体力がないせいなのかな~?
とにかく早く調子が良くなって、温泉でも行きたいところ。

退院

大腸の検査も異常なく、原因がはっきりしないまま退院となりました。
腹痛は今のところ治まってるので様子見ってことです。
ただ、脂肪を控える食事をしてみましょうってことで、これからはしばらくあっさり系の食事で行きたいと思います。
ストレスでお酒がちょっと増えるかもしれませんが(笑)

あと気になることは、婦人家系の問題ですね。
10年前から子宮内膜症の疑いがあって、卵巣が腫れたりしていましたが、ここのところまた少し卵巣が腫れているようです。
婦人科の先生に診てもらったら、様子を見ましょう。ってことで・・・
こっちも様子見か!!

とにかく退院してからも腹痛が来ないことを願うばかりです。

恐れていた大腸鏡の検査、前準備はかなり大変でしたが、検査中も検査後も痛みはさほどありませんでした。
ただ、大量の麻酔をしたのにもかかわらず、まったく麻酔が効かなかったんですよね。
どれだけ麻酔に免疫があるんやら。。。

大腸鏡の検査

明日は大腸鏡の検査が入りました。
以前やったときに大変だった事を思い出し、今から憂鬱です。

検査前の準備としてこんな感じ。

(前日)
昼から検査用の食事になります。
夕食は8時までにすませてください。
飲水は可能です。
午後夜8時頃にマグコロールを水150CC以上に溶かして内服します。
夜9時頃にコップ2~3杯(300~500CC)の水を飲みます。

(当日)
朝から何も食べないでください。
飲水は可能です。
必要な薬は看護士が説明しますので、朝6時に飲んでください。
(朝6~7時)
①腸の動きを良くする白色の錠剤(プリンペラン)をコップ一杯以上の水で飲みます。
②①の30分後に、水薬の下剤(ニフレック)を1000CC内服します。
 この際500CCを服用したところで、ガス消しの白い水薬(ガスコンドロップ)を内服します。

検査着を着て検査室に移動します。

下剤浸けです。。。

MRI

入院同時にとったCTの結果で、膵臓の影がまた少し大きくなってるらしい。
大きくなったり小さくなったりしてるみたいなので、悪性腫瘍ではなさそう。
影のある部分は、炎症の可能性が高くなってきたようです。
詳しく大きさを見るためにMRI検査をまたやりました。痛くも痒くもない検査ですね、こんな検査ばかりだといいんだけど・・・

今日も痛みはこなかった。毎日のようにあった腹痛は、入院してからピタっと止まった。いったいどうしたことやら。

入院

毎日のように続く腹痛に、痛み止め(ペンタジン)での対処療法で手をうってきていたが、先生からの勧めや自分自身の辛さから入院を決断。
あの牢獄のような場所に入ると思うと、とても気が重かったのだけど、もう限界。
痛み止めの筋肉注射も、打つ場所がないほど筋肉が堅くなってしまってきているし、副作用もハンパない。
強い痛み止めなので、痛みを抑える効果は抜群なんだけど、目が回る、吐き気、ボンヤリ感、眠気、ふらつき、など等普通に生活できる状態にない。

入院初日、造影CT、レントゲン、採血、心電図。続けて食事も取らずに透析に。
透析終わったら即効で自宅に戻って入院の準備。病院に戻れたのが20時すぎ。疲れた・・・

今日は痛みがこなかった。病院にいるんだし、いつでも来いって感じなんだけどね(笑)

病室、私以外は70過ぎのお婆ちゃんばっかり・・・しかも重症・・・。この入院は孤独との戦いになりそうだ。

腹痛、救急外来へ

朝方2時頃、痛みで目が覚める。
かなり痛みが酷い。眠れなくなった。
主人を起こして病院へ行くには気がひける時間なので、しばらく我慢する。
朝4時頃、痛みに耐えかねて病院へ連れて行ってもらう。
久々に耐えかねる腹痛だ。胃と背中を貫通するような痛み。

病院で血液検査、レントゲン等を撮って、他に異常がないか診察する。
消火器内科の先生は、腹痛は今回のすい臓の腫瘍が原因ではないと言っていたけど、本当だろうか。
胃カメラでは胃に異常はなく、便秘による腹痛でもない。風邪とか食中毒でもない。SLEが原因でもなさそうだ。
救急外来の先生は痛みの症状から見て、膵炎っぽいと。膵臓からくるものなんではないかと。うう~~ん。。。何なのだ。

血液検査では、炎症反応とアミラーゼが少し高め以外は特に異常はなかった。
痛み止めに、ペンタジンを筋肉注射してもらう。前回あまり効き目がなかったので、2倍の量を投与。
注射して5分後には背中の痛みが良くなってきて、30分後にはかなり腹痛も和らいできた。
薬の副作用で吐き気が襲ってきたが、我慢できる程度。
自宅に帰ってすぐにベッドに横になる。時間は午前5時。

またも腹痛で目が覚める。時計は午前11時をさしている。
薬が切れたのか!?
朝の薬を飲んで、すぐにまたベッドに横になる。痛みはあるけど、薬で眠気が強い。
時々痛みで目が覚めつつも、うつらうつら。。。
午後3時ごろ起き出す。
朝より少し腹痛もよくなってる感じだ。

夕飯はお粥を少し食べた。一日何も食べていなかったので、胃の中に入ってくる感じが心地良い。
痛みは多少まだあるものの、動ける程度になった。
明日には痛みがなくなっていればいいんだけどな。

痛みの原因、ほんと何なんだろう。

ERCP検査結果

想像を色々膨らませつつ、受診。
ERCPの検査では膵液からはガン細胞は発見されず。
だからといって手放しで喜べない。
すい臓に何か異変があることは確かだから。
白黒つけるには切除してみるしかないのだが、それは最終手段。
その前にできることといったら、そう多くはない。

・細胞生検をする。(90%の確率で原因がわかる。しかし腫瘍の大きさによっては正確にやるのは難しい)
・定期的に腫瘍の大きさを見て行く。一ヶ月に一回造影CTなど。(突如大きくなってしまったりするリスクはある)
・セカンドオピニオンを考えてみる。

私は定期的に腫瘍の大きさを観察していくことにした。なんだかガンではないような気がするのだ。
来週の金曜日に造影CTをとることになった。以前撮影してから一ヶ月。大きくなってないといいけど。

昼間から少し痛みがあった腹痛が夜になって酷くなった。
前回もらった痛み止めを飲んでみて様子を見てみる。

13日の金曜日

明日はこの間入院して検査した結果が出る日。
悪性か、それとも悪性かどうかわからないか。
良性であるという結果は出ない。はじめから決まっているのだ・・・
採取した膵液からガン細胞が出ればガンとはっきりすることになる。

どうなんだろ?

はっきり「ガンです」って言われたほうがなんかスッキリするような気もする。
けどその後は長く辛い治療が始まるだろうな。それは怖いし、気が重い。

「わかりません」だったら、どうなっちゃうんだろ。
たえずガンの恐怖に脅えて暮らさねばならないの?
ガンノイローゼにでもなるんじゃないか!?

どっちにしろ明るい答えは出ないと思うので、明日は心を決めて受診しよう。

あ!しかも明日は13日の金曜日じゃないか!!