2003年10月~2009年9月(安定期~胃痛が続く)

■安定期、そして再発【03’10】

透析に入ってからはSLEの状態もよく、ステロイドもぐんぐん減って、とうとう薬から離脱できるようになりました。
ムーンフェイスだった顔ももとに戻りつつありました。
しかし新居に引越し直後から、時々熱が出るようになり、関節痛も頻繁に。
血液データも悪化の一方。
入院は間逃れましたが、0ミリグラムから15ミリグラムに増量。
一気にムーンフェイスに元通り。
おかげで体調は十分なほどに良くなりました。

■婦人科 円錐切除手術【05’6.27】

このころ腹痛が続き、それによる検査で偶然子宮ガンの疑いが持上がりました。
クラスにわけるとクラスⅢa (悪性を少し疑う。軽度・中等度異形成を想定。このクラスから5%程度に癌が検出される。)
というわけで、子宮の入り口を切り取る「円錐切除手術」を行うことに。
手術は短時間で終わりましたが、念のため一日入院になりました。
その後定期的に子宮ガン検診に通うことになります。

■胃痛が続く【09’9】

寝ていても目が覚めるほどの胃痛があり、胃カメラを飲む。
胃の中は軽い胃炎のみで特に異常はなし。
それでも胃痛が激しいので更なる検査へ。
造影剤CT検査。
これの結果、膵臓に何かしこりのようなものを発見する。
もっと詳しくとMRIを実施。
かなりはっきりと膵臓に影が見られるので、今度は胃の中から超音波ですい臓を見るという。
上部消化管超音波内視鏡検査(EUS)という検査。
胃カメラと同じく内視鏡を飲み込み、胃の内側から膵臓を超音波で見るという。
結果、膵臓がんの疑いがでてきました。
次は入院し、「内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)」をうけることになった。
約1週間の入院。
検査のため絶食が2日程。
検査結果、悪性のものは認められず、経過観察。

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