友人から電話がきた。

私を心配して友人から電話がきたのだけど、電話していて相手をこんなにも不快に感じた自分に驚いた。
言ってもらいたくない事って結構あるんだなと他人と話してはじめてわかったよ。

ここのページを見て、すべてではないけれど、そのまんまあてはまる事が多かったので載せておきます。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/9882/kinks.html

 

買い物

調子が悪くなってからの二度目の食材の買い出し。主人とともに。
前回は途中で引き返して帰ってしまったんだけど、今回は、途中気持ちが悪くなってしまって吐き気が。
トイレへダッシュして昼食べた半分のバーガーを全部吐く。
吐いたらスッキリはしたんだけど、心臓がドキドキいってて苦しいし、息がしにくい。
本当は帰りたい、または休んでいたかったのだけど、主人はそれほど心配な様子は態度には出さず買い物続行する感じだったので休みたいと言えなかった。
それからなんとか適当なものを買いました。とっても長く感じた。苦しい。
気のせいかこんなような状態になった時の主人はかなりそっけない気がする。
フラつく足取りの私の前をずんずん進んで行ってしまう。イライラしてるのだろうか。

買い物が何故こんなにストレスなのかわからない。料理も好きだし、買い物も楽しいはず。
なんでなんだろう。

ひとつ心にあるのは、料理全般は私が責任をもってやらなくてはならないということ。主人には夕飯の支度はできない、というかやらない。
そして外食にすることになる場合「何にする?」と聞かれる。それ自体いい。いつも「なんでもいいよ」と答え、主人がアレとコレとソレと…と数種類の料理屋の名を出す。
でも、その中から選んだものでアレがいいなぁって最初に言った店は大体反論される。そんなんが続くので私は自分の行きたい場所ではなく、主人が行きたい、もしくは行ってもいいと思うような店をチョイスするようになった。

「食事何にする?」と「まだお腹すかないの?(早くご飯の支度をしてくれ)」は私にとって強迫観念になっていたのかもしれない。ただ今正常ではないのでこれはまったくの勘違いとも言える。

この日買い物から帰って少し具合が良くなってきたから夕飯の準備を始めた。とはいっても簡単なものばかりなんですが。
それでも私にはひとつひとつがしんどい。心臓の動きがおかしいような気がするのを無視しつつ準備を淡々とすすめる。
ひとりで。
お手伝いさんは何かに夢中になってて何もてくれなかった。
かなしい。

 

私は心身症、うつ病、あるいは統合失調症のどれかの病気であります。
今の症状はうつに近い。親族家族にはうつ病の人との接し方を学んで欲しいと思っている。私のことを理解してほしい。
こんなページは色々とあります、読んでいただけると幸いです。

http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/iyasi/utu.html

ヒルナミン

やっと担当の先生に今の現状を話せました。
で、まずはリストカットをやめなさいと。絶対にって。
あれはクセになってしまうから今のうちにやめないと、今度は切らないと落ち着かない状態になっちゃうんだって。

(まさに今そんな状態だったので… 切った時にまったく痛みがなく、たら~っと流れる血を見るとなんだか落ち着く。でまた落ち着かなくなって切る….)

というわけで、ヒルナミンという強力な鎮静作用を持つ、メジャートランキライザー(抗精神病薬)(簡単に説明するとなんらかの精神病で暴れる患者にプスリと注射を刺すとその患者はすぐに静かになる、そんな光景わかりますよね?そのような薬と同じようなものです。)を飲むことになりました。
今まで比較的効果のゆるやかな、マイナートランキライザー(抗不安剤)の服用だけだったので、がっつりと治療ってことになったわけです。
ヒルナミンは強力な鎮静作用で脳全体を眠らせてしまうので、眠くなって寝てしまうわけなんだが、先生は、「とりあえず寝ましょう。その方がリストカットをするよりも何倍も良いです」と。
とにかくリストカットはやめて下さいって何度も言われました。

それでその薬を使いました。服用は1日2回までとのこと。夜に落ち着きがなくなってきてまたリスカしたくなったので一粒飲みました。眠剤と一緒に。
1時間しても効いてこないので、もう1錠飲みました。そしたらすぐに気絶。

翌朝の薬の時間のアラームで目がさめ、薬を飲みにキッチンに行ったんだけど、冷や汗と気持ちの悪さが酷くて、水を飲み込むのがやっと。急激な血圧低下だったかと思う。
そのまままたベッドへ…泥のように眠りつつも電話の呼び鈴が耳障り…ルス電にしておかなかった事を悔やみながらも立ち上がれずそのまま沈み込む。
泥の中に入りつつも玄関のベルがけたたましく鳴る。勝手にドアが開いて人が歩く音がする。母のようだ。起き上がることもできず声も上げれないのでそのまま無視してまた沈む。

昼過ぎ2時頃に1度起きることを試みる。水分も何もとってないので、とりあえず水を。
飲めない、なかなかゴクゴク喉に注ぎ込む力がでない。PCをたちあげ、主人にメッセージを打とうと頑張るが、なかなか思うようにいかず、1時間かけてメッセを打ち込み、パンを1個食べて再びベッドへ沈み込む。
とにかく体の自由もあまりきかないし、考える力も働かない。寝ていたいと思うだけ。

ひたすら眠る、あまり夢も見ずに。

また玄関のチャイムがけたたましく鳴った後、玄関でガタガタと。
どうやら宅急便と母が再び来たようだ。

私の寝室にズカズカと入ってきて「あんたまだ寝てるの??寝過ぎじゃない?夜寝られなくなるよ??」とかなんとか言ってくるのだけど、私は口さえろくすっぽ開かない状態なのだ。薬が効いてて眠いのだとやっとこ説明したと思ったが、納得したのかなんなのかわからないけど、部屋の中をドスドス音を立てて歩き玄関のドアをガッシャンと勢いよく鳴らして出て行った。
たぶん私の脳の1/2が起きていて、その部分で不快感を感じていたようだ。

そしてまた再び泥の中に突入。

主人が「ただいま。」とソロリと帰ってきた。その時やっと私も眠りから半分さめて、起き上がった。でもフラフラするし、主人が「夕飯はどうするか?」と聞いてきたけど、何も考えることができないのと、めんどくさいのとで、夕飯は母が買ってきてくれていた、ありがたいパンを1つだけ私ひとりで食べて1時間もしないうちにすぐまたベッドに入ってしまった。
主人が自分の食事を用意する音をまどろみの中で聞きながら、すまないな、と思っていた。

そのまま就寝。

完全に目が覚めたのは翌日の午前7:30薬の時間のアラームだ。
まだ頭が重い、しかも寝過ぎで頭痛もする。なんだかんだ丸一日寝ていたわけだから。
お昼くらいにようやく本当に薬が切れたようで、はっきりしてきたと同時にイライラしてきたので、別の抗不安剤を飲む。

は~~~、、、かなり効き過ぎだ、このヒルナミンって薬は。ただ少し落ち着きを取り戻したような気がする。
もう飲みたくないけど、リスカしたくなる願望を押さえるのには必要だな。
だってそんなかんなで、連日続いていたリスカをここ2日間していないわけだから。

買い物

今日買い物に行ったけど、食料品の買い物ができなかった。
「帰ろう。」
といった主人の言葉が妙にズシンときて先に車に戻りました。
食事の用意ができないのです。
専業主婦のくせして甘ったれていますか?
だけどできないんです。でもやりました。ピザをオーブンで焼いて、トマトサラダを出して、さしみコンニャクをだしました。こんなの料理ではありません。

作れないし、お腹が減らない。食べることもめんどくさいのです。

昨日お隣が夜中12時半をすぎても騒いでいるので、もの凄くイラだってきたので自分を押さえるためにアームカットを7~9本切りました。
したたる血を見ながら心が落ち着きました。そのあとグッスリとねむりにつくことができました。

朝と夜

些細なことで腹をたて、わめく。

 

自分は誰にも必要とされてない。

自分の居場所はないんだ。

みんな私をバカにする。

死にたい。

 

その時の私は本気でキレていた。

 

また、ひどく落ち込んでその気分を電話で母にぶつけました。余計なことを言われてかえって悪化しました。それは正論でした。

 

話したいことの半分も言えない自分にもイラだち、そんな自分を攻撃してしまいます。

カミソリを手に持って。

GW

GWはあまり天気に恵まれなかったですけど、私達は日本一の渓谷美!「昇仙峡」まで行ってきました!
雨がパラパラ降る中必死に撮影したので見てやってください。

あいにくの雨で山にはたくさん雲がかかってました。

滝に続く階段。少し私にはきつかったけど、頑張ったよ。

階段を下りていくと左に見えてきました。これが「仙が滝」か!

そして滝の撮影。NDフィルター使用でシャッタースピードも変えつつ撮りました!
これが正面からの滝です。

これはナナメ横から撮りました。

昼食は近くにあった「流しそうめん処円右衛門」で天ぷら蕎麦をいただきました。

帰りは夕飯にほうとう小作によりました。いつも寄る双葉の小作ではなく、竜王多摩川店は古い民家を買い取ってそのまま使ったお店で、広い敷地に広い庭、静かで雰囲気がよかったです。

店の雰囲気にピッタリのお茶の入ったミニやかん。

今回は雨でなかなか良い写真が撮れなかったので、今度は晴れた日にリベンジに行きたいと思います。