クロスマッチ、HLA検査

4人のドナーとの(姉、姉、兄、主人)相性を調べるため検査をすることに。
まずは私、主人、兄が先に血液検査。後日姉たちが検査をします。
この検査、保険対象外なのでとても高い出費が伴います。
ただ、最終的に移植まで到達したカップルは検査の費用が返金されるようです。
とはいえ一時的に主人4万4千円、私8万8千円はかなり大きな出費です。。。(移植がまでこぎ着けたら6万くらい戻ってくる)
予想外の金額だったので、その場で払えませんでした・・・
後日忘れずに現金は持って行かねばなりません。
透析になってから医療費を払うってことが一切なかったので、病院でお金がかかるってことに慣れてません。頭がついていかないと言うかなんていうか(笑)

その後コディーネーターさんと打ち合わせ。
検査のこととか、ペットのこととか。
ペットのことは移植患者さんの悩みの一つみたいですね。
鳥類は有無を言わさずNGらしいんですが、猫や犬は本人の考えに最終的には任せるみたいです。
今までにペットからの感染で腎臓がダメになったケースはないらしいのですが、絶対的ではないので何とも言えないだそうな。
過度な接触は良くないとしか言えないみたいです。
自分たちでルールを決めてくださいって言われました。

その後はソーシャルワーカーさんとこれからの医療(年金の変更や検査費用について)の相談。
年金は移植後一年はもらえそうですが、それ以降はなくなりそうです。
ただ、下肢2級でもらってる手当がどうなることか。今の段階ではちょっとわかりません。
本来では下肢は2級ではないと思いますので・・・

それから婦人科の受診もしてきました。
超音波の検査とガン検診です。
何度受けても屈辱と痛みを伴うあの検査は嫌なもんですね。
超音波で子宮と卵巣を診た感じでは腫れもそれほどでもなく子宮の大きさも大丈夫らしいので様子を見てくださいってことに。
ただ、今までボンゾールという子宮内膜症を抑える薬を使っていたので状態が良くて当たり前っていうこともあって、油断は禁物です。
ガン検診の結果は後日葉書で結果が届くそうです。
それと内膜症が酷くなると上がる数値みたいのがあるそうで、血液検査もしました。
今日は2回目の採血ですが、透析の針に慣れているので採血は蚊に刺される程度にしか感じませんので楽勝です。
看護士さんはすまなそうにしてましたが・・・ 細い血管で苦労かけてすいませんと言いたいのはこっちの方です。

今日は一日病院でクタクタになりました。夕飯はお弁当で楽してしまいました。しかもお腹が空いてお総菜を買いすぎて、明日の分にと思ったのですが、何故か完食でした(笑)

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