夜中に急に胃痛がはじまった。もう遅い時間だったので我慢する。そのうちに背中が痛くて胃から背中に掛けて差し込む痛みが。
それでも1時間半くらいは我慢したんだけど、どんどん痛くなるような気がしたので、救急外来へ電話した。
「自分で電話できているので大丈夫ですね~」「胃腸薬だすくらいしかできませんよ~。」
てなことを言われて。。。いやー、冷静を装ったけど、かなり痛いんだよねー・・・で、電話でゴチャゴチャ言ってる間もどんどん痛みは増すので、
「これから行きます!」
っていって電話を切った。もうその頃には胃と背中が痛くて痛くてあまりに痛いので吐いてしまって。で、病院についたらまた吐いてしまった。体調がどんどん悪化。救急外来につくと、先生がCTとりましょうっていったので、
「先に痛み止め打ってください。じっとしてられませんっ!」
って言ったらペンタジン点滴してくれた。この薬効き目が良いので好き。。。依存性がでちゃう薬なので注意だけど。
結果は、胆嚢炎の疑いと膵炎の疑い。決定的なものはなかったけど、とりあえずそのまま入院。この頃は薬も効いてきてボーっとしていて先生の話もあまり聞けてなかったんだけど、免疫抑制剤を大量に使っているので入院したほうがいいってことを言っていたと思う。
ペンタジンはよく効いてすぐ痛みもなくなりました。痛みは「胆石症」による「胆石仙痛」らしい。胆石は透析時代からあったけど、とうとう動きだしたかーって感じ。CTにも小さいかけらが10数個くらい白く写ってました。大きい胆石よりも小さくて細かいほうが詰まりやすいらしい。先生がCT見て、
「これは詰まる感じだね~」
って・・・^^; やだなぁ。胆石は石だけ取るってことはできなくて、手術の場合は胆嚢ごととってしまうらしい。内視鏡手術で比較的簡単みたいだけどリスクもそこそこ。
薬の効果も切れたと思う翌日も痛みがこなかったので、一安心。とはいっても石があるかぎりいつ痛みが来るかわからないけど。とりあえず退院。今後手術するかどうかは外科との相談ってことになった。