1月23日(木)に退院。
手術直後に「問題なければ木曜日に退院」と言っていたのに、退院前日になって「明日別件の手術をやるつもりなんだけど?」的なノリで話しを振られる。さすがに話しが違うと詰め寄ったら退院できることとなった。
退院後、血管移植元となった右足の腫れと痛みが酷くなり歩くのもつらい状態となる。病院に確認の電話をするもウミなどなければ様子見で良いとのことで自宅で大人しくすることとした。
1月23日(木)に退院。
手術直後に「問題なければ木曜日に退院」と言っていたのに、退院前日になって「明日別件の手術をやるつもりなんだけど?」的なノリで話しを振られる。さすがに話しが違うと詰め寄ったら退院できることとなった。
退院後、血管移植元となった右足の腫れと痛みが酷くなり歩くのもつらい状態となる。病院に確認の電話をするもウミなどなければ様子見で良いとのことで自宅で大人しくすることとした。
シャントの再構築にあたり各種検査を行ったところ、心臓の周りの血管に細いところがあるためステントを入れることに。
シャントの造成は前回の失敗手術で血管の長さが足りないのを補うため、足から静脈を取り出し、それを左手に移植するとのこと。その移植した血管に人工血管を繋いでループを形成し、同じ左手内の血管に戻す手術を行うこととなった。
事前の説明ではすべて行って3時間の手術とのことだったが、いざ手術がはじまると朝8時開始の15時終了、麻酔が覚めて部屋に戻るのは16時とこれまで経験した他の手術より大幅に時間の掛かる手術となった。
「うちなら出来ますよ」との力強いお言葉を頂き、トントン拍子に話しが進んで1月に手術を実施することとなった。
手術を失敗された横浜の病院にて「大学病院にある心臓血管外科なら血管手術が行えるかも知れない」とのアドバイスを頂き、掛り付けの大学病院にある心臓血管外科を受診することとなった。
長いことブログを休みましたが再開します。
平成15年からブログがストップしたわけには体調が悪く色んな事があって大変でした。
1、16年2月頃インフルエンザにかかる
2、インフルエンザにかかってから少しずつクレアチニンが上昇する
⭐️入院ーーー
3、腸閉塞に3回くらいなる(高熱を伴う壮絶なものでした)
4、16年9月クレアチニン値が9以上に上昇し、医師からももう間も無く透析になるだとうと宣告される
5、16年10月尿量が1日300mlくらいになり、身体中むくみ尿毒症の症状も出てクレアチニン10以上透析導入となる
ーーー⭐️退院
7、近所の新しくオープンした透析クリニックに通うが、医療的な面で不安を覚え以前20代に時からお世話になっているクリニックに移る
8、16年11月2回目の移植の準備を進める
9、免疫抑制剤によるコンジローマにかかり、治療にかなり時間がかかる
10、17年4月二回目の腎移植の準備を始めており術前直前の、私の血液の抗体値がかなり高く色んな種類も多く断念
11、うつ症状が強くなり自殺未遂をはかる
12、うつ症状によりOD(オーバードーズ)
13、今に至る
簡単にまとめるとこんな感じになります。長く記録していなかったので色んな事を忘れてしまってるかもしれません。
この中で一番辛かったのはやはりもらった腎臓が動かなくなった事です。
5年しか生着してなかったし、なぜダメになったか医師でさえもわからなかったです。
一般的には5年生着率は90%と高いものです。
自分的にはインフルエンザにかかった時にできた抗体がドナー(移植腎)の抗体を攻撃してしまったのではないかと思います。
ここのところ立て続けに腎盂腎炎にかかり、それら2回とも入院となりました。
特に症状はなくある日突然40度の高熱がでました。下がってきたかな〜っと思うとまたすぐ40度まで急上昇。とても激しい悪寒で歩くこともままならない状態。すぐに受診しました。抗生剤と解熱剤をもらって帰宅。
抗生剤はすぐ始めましたがその後も40度の高熱が続き3日間の40度の熱に疲労困憊。夜中に救急外来にかかりました。診てくれた先生も最初は「腎盂腎炎は2週間くらいなおらないからね〜」とか「違う種類の抗生剤でも出しましょうか〜」なんて感じだったんですけど、検査の結果が出た後「これは入院しないとだめですね」って…
何故かって、腎盂腎炎からのバイ菌が血液にも流れ敗血症になっていたんです。これって…お年寄りとか子供がなると死ぬ病気だよね…(汗
入院は嫌だーって思ってたけど敗血症になってると聞いて怖ろしくなって促されるまま緊急入院になりました。入院長くなるかなぁ〜って思ってましたが予想外に治療の予後が良く3日で退院となりました!
それから1ヶ月後再び腎盂腎炎発症!また同じように40度の高熱。偶然にもその日はいつもの外来の日だったので主治医の先生に診てもらえました。血液検査の結果、前回の腎盂腎炎よりも白血球や炎症反応が明らかに高い。「この状態で帰すわけにはいかないな〜」と主治医。またもやそのまま緊急入院となりました(>_<)
入院してすぐ抗生剤を点滴ではじめたのですが、高熱が下がらず41度まで上がってしまって本当にくるしい。解熱剤を落としてもらいますが、しばらくするとまた40度以上の熱。それを3日間繰り返しました。もちろん食事も喉を通らなくて目のまわりクマだらけw 顔もやつれましたねw
3日目には微熱程度の熱に落ち着き、4日目には平熱。炎症反応も正常値になりました。5日目に晴れて退院!
しかし腎盂腎炎予防に色々工夫はしていたのですが、今回何故発病したのでしょう。
ひとつの原因として、移植腎の私は膀胱から尿が腎臓に逆流することがあるってことがあります。逆流したらもちろん腎臓の中にバイ菌が繁殖して重傷な腎盂腎炎になりますよね。私の場合はこの状態が起きたのではないかと推測されます。予防としては水分をしっかりとってトイレは我慢しないってことですね。